“在宅”で採用募集すると、80件の応募がありました!
当社の様な小さな会社では嬉しい悲鳴ですが、面接をこなすなどの対応が大変でした。
そこで当社では、以下の3つのステップを踏んで面接を行う事にしました。
- メールでの、応募
- スキルチェックテストの実施
- 実務テスト
この3つのポイントについて詳しく書きます。
1 メールでの応募
ハローワークなどから電話がかかってくると、
決まって、「履歴書と職務経歴書を、ハローワークからの紹介状と合わせて送ります」と言われます。
最初は、これで了解していたのですが、
流石に量が多くなると書類の管理や採否の連絡が大変です。
そこで、メールでそれらの書類を送ってもらうようにしました。
メールだと、ハローワークからの紹介状など、電子化が大変ではないかと思われると思いますが、
当社の仕事はITの仕事で、アナログ書類をなんとか電子化して送るなど日常的にありますので、そうした仕事の仕方も判断出来ると考えました。
実際、メールで送ってもらうと、いろいろな事がわかります。
一番いいのは、全てPDFに変換して送ってもらうのがいいのですが、
Wordの文書のまま送ってくる人も多くいます。
これだと改ざんの恐れや、体裁がPCの状態などで崩れることを意識してないのかな??
など、いろいろ思うところがあります。
また、顔写真を貼る術がわからないのか、顔写真がない方も多くおられます。
写真を貼る方法がわからないのなら、
電話して郵送でもいいかと確認するなど、問い合わせてきてほしいのですが、
当たり前のように写真なく送って来られます。
たくさん応募があると思わなかったときは、こうした人とも面接をおこなっていましたが、やはり、当社には合わない人だなと感じました。
結果として、メールの内容を見て採否を決める事が出来るようになりました。
ちなみに、当社で活躍してくれている、NMさんのメールは、
メール本文に、
職務経歴、自己PR、応募理由を短く簡潔にまとめて送ってきてくれて
添付の職務経歴書を読む気にさせてくれていました(^o^)
- スキルチェックテストの実施
- 実務テスト
これらの項目は、次回に書いていきます。